日本への入国
- 2022年10月11日から日本は水際対策を緩和し、旅行者はビザ(査証)なしで日本に入国できるようになります。
- 訪日客はワクチンを3回接種しているか、出国前の検査の陰性証明を提出しなければなりません。
- 詳細は日本の外務省ならびに厚生労働省のウェブサイトでご確認ください。
スイスへの入国
保健ならびに新型コロナウイルス感染症に関する要請はスイス連邦公衆衛生局の管轄です。詳しい情報はこちら
注意事項:スイスの入国規制はスイス連邦移民局SEMが実施しています。現在の入国規制に関する情報はこちらからご覧ください。これらの規制は予告なく変更される場合があります。
ワクチン接種
日本に居住する者は、日本のワクチン接種方針を遵守しなければなりません。新型コロナワクチンの予診票、新型コロナワクチン接種の説明書(ファイザー社製)さらに、新型コロナワクチンの接種のお知らせについては、日本の厚生労働省のウェブサイトで入手できます。スイスのプロバイダーが提供する強制健康保険に加入しているスイス人は、スイス国内でワクチン接種を受けることができます。健康保険会社やかかりつけ医に相談してください。新型コロナウイルス感染症に関するスイスでのワクチン接種についての詳細は、スイス連邦公衆衛生局の以下のウェブサイトをご覧ください:Coronavirus: Vaccination ならびにProtect yourself and others: Vaccination。また、在外スイス人会のウェブサイトもご参照ください。
ワクチン接種証明書
2021年7月26日より、日本の市町村では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種証明書の申請を受け付けます。証明書は日本語と英語で表記されます。
対象となるのは、日本の予防接種法に基づくコロナウイルス・プログラムによる新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた方で、海外渡航時に接種証明書を提示する必要がある方です。接種券を発行した日本の市町村に接種証明書の申請書を提出してください。以下の書類の提出が必要です。
- 各市町村が指定する申請書に必要事項を記入
- 有効なパスポート
- ワクチン接種券
- 接種済証 または
- 接種記録書
海外渡航を予定している方は、2回目の接種後、できるだけ早く日本の市町村に連絡し、予定している渡航のための接種証明書を申請してください。
接種証明書の氏名が、カナ表記とともにパスポートと同じ英字表記で記載されていることを確認してください。
詳細はお住いの市町村にお問い合わせください。
スイスのワクチン接種証明書申請について / スイスでのワクチン接種が可能に
海外にお住まいのスイス人の方は、スイスの新型コロナウイルスワクチン接種証明書を申請することができます。パスポートの「出身地」に記載されている出身カントンで申請する必要があります。スイスに居住している場合は、居住しているカントンで申請する必要があります。オンラインで申請するには、スイスで認められているワクチンを日本で完全に接種していることと、居住地である日本の市区町村から発行された新型コロナウイルス感染症のワクチン接種証明書を持っていることが必要です。ワクチン接種証明書の取得方法や連絡先が記載されているカントンのウェブサイトの概要は、スイス連邦公衆衛生局のウェブサイトに掲載されています。なお、証明書を発行するかどうかは、各カントンが独自に決定します。大使館は、その決定に影響を与えたり、具体的な質問に答えたりする立場にはありません。
スイスで強制健康保険に加入していない海外在住のスイス人(およびその近親者:パートナー、子供、同一世帯に住む実の親や義理の親)は、スイスでワクチン接種を受けることができます。連邦参事会は疫病条例を改正し、ワクチン接種の費用は連邦が負担することを決定しました。詳細については、FOPH(スイス連邦公衆衛生局)にご相談いただくか、出身カントンのワクチン接種センター、または新型コロナウイルスワクチン接種インフォライン(+41 58 377 88 92)にお問い合わせください。
スイス公的年金の生存証明書
ジュネーブのスイス年金局(SCO)の新しい手順に従ってください。