「スイス・グランドツアー in Japan」2つめの停留所:品川 - ジュネーブ、OSRアジアツアー

Local news, 08.04.2019

大成功を収めたスイス・ロマンド管弦楽による来日公演ツアー。さらに、4名の楽団員による品川寺(ほんせんじ)での演奏会も行われました

品川寺  ©在日スイス大使館
品川寺 ©在日スイス大使館

日本のお寺で弦楽四重奏団による演奏?お寺と弦楽四重奏というこの二つの出会いは、品川とジュネーブの友好の絆により実現されることになりました。4月8日、ジュネーブを拠点とするスイス・ロマンド管弦楽団(OSR)の4名の楽団員は、日本とスイスの両国関係に特別な重要性を持つ、品川区にある品川寺(ほんせんじ)でシューベルトやプッチーニの楽曲を披露しました。品川とジュネーブは、友好提携都市です。1930年、紛失されていた品川寺の大梵鐘がジュネーブより返還されることが決定しました。そして、1991年には新梵鐘が品川区からジュネーブへ贈呈されています。

4名のスイス・ロマンド管弦楽団員による公演は、「スイス・グランドツアー in Japan」の2つめの停留所となりました。デジタル・マップとイベントにより構成されるこのグランドツアーは、日本各地のスイスとの強いつながりを持つ場所に光を当てます。本マップへはウェブサイト「スイス・グランドツアー in Japan」よりアクセスすることが可能です。また、このグランドツアーは、2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けたスイス大使館のコミュニケーション・キャンペーン「スイスへのとびら」のひとつとして実施されています。

品川寺本堂での公演に続き開催されたレセプションでは、品川寺の仲田順和猊下・仲田順英師、浜野健品川区長、日本たばこ産業インターナショナル(JTI)のファブリス・エッグリ、ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使などが挨拶を述べました。

ジョナサン・ノットの指揮、そしてジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)と辻彩奈(ヴァイオリン)とをソリストに迎えた今回のスイス・ロマンド管弦楽団日本公演ツアー(東京、名古屋、大阪)は成功裏に終了しました。4月9日のサントリーホールでの公演終了後には、高円宮妃殿下のご臨席の下、記念の祝賀会が開催され、管弦楽団員や日本スイス経済協議会(JSEC)員、日本たばこ産業株式会社や日本たばこ産業インターナショナル(JTI)の代表者、さらにスイス大使館員などがANAインターコンチネンタルホテルに集いました。

品川寺でのスイス・ロマンド管弦楽団 カルテット演奏会  ©在日スイス大使館
品川寺でのスイス・ロマンド管弦楽団 カルテット演奏会 ©在日スイス大使館